交通事故被害者救済

 交通事故においては、弁護士がしっかりとした知識・ノウハウに基づいて適切な対応ができないと、被害者の方が十分な損害賠償を受けることができません。
 交通事故で特に問題になるものの1つとして「後遺障害」があります。
 交通事故によるケガが完治せずに後遺症となってしまった場合、後遺障害の申請をすると、1級~14級の等級あるいは非該当の認定がされ、その結果によって、受け取れる損害賠償金額が大きく異なってきます。
 この後遺障害認定の詳細な基準は明らかにされていないため、ポイントを押さえた適切な後遺障害申請をできる弁護士は多くはありません。
 そのため、後遺症があり、本来であれば後遺障害が認定されるべきであるのに、適切な申請ができず、後遺障害非該当とされてしまうことも珍しくありません。
 適切な後遺障害が認定されるかどうかは、今後の生活に大きくかかわってくるところですので、とても重要です。
 弁護士法人心では、後遺障害認定機関である損害保険料率算出機構やその下部組織の自賠責調査事務所で後遺障害認定業務に携わっていたスタッフを複数入れて「後遺障害チーム」を作り、 万全の準備をした上で後遺障害申請ができる体制を築いています。
 交通事故による後遺障害でお悩みの際は、お気軽にご相談ください。
弁護士法人心の後遺障害サイトはこちら

アックスコンサルティングさんから取材していただきました。

 先月の「アックスコンサルティング」さんでの講演・パネルディスカッションの後に、アックスコンサルティングさんから取材のご依頼をいただき、昨日お話をさせていただきました。
 テーマは、主に採用や社員教育でした。
 弁護士法人心では、『人財』が何よりも大切であると考え、採用および社員教育にはとても力を入れています。
 具体的には、新卒であれば、1~2か月に1回のペースで7回程度内定者研修を実施しています。
 入社後には、新しく入った人全員を対象に、月1回2時間で新人研修を実施しています。
 また、社員全員が対象の全体研修を3週間に1回実施し、加えて、弁護士については、弁護士全員が参加する法律研修を月に1回実施しています。
 さらに、交通事故、後遺障害、債務整理、相続、相続税、労災、離婚、刑事、不動産、企業法務、コンプライアンスなどといった業務分野別に月最低1回は2時間程度の研修をしています。
 その他、弁護士会議は3週間に1回5時間、スタッフ会議は3週間に1回2時間実施しています。
 このように研修や会議にかなり多くの時間を割いているのですが、これは研修や会議を通して、社員が成長し、ハイクオリティ、ハイスピードでの仕事ができるようになると考えているからです。
 研修の内容については、アックスコンサルティングさんの情報誌「プロパートナー」に掲載されますので、ご興味がある方はぜひご覧ください。

アックスコンサルティングさんで講演・パネルディスカッションをさせていただきました。

 先日、税理士等の大手コンサルティング会社「アックスコンサルティング」さんで、講演とパネルディスカッションをさせていただきました。

 パネルディスカッションでは、アックスコンサルティングの広瀬社長、税理士法人SBCパートナーズ代表の柴田先生、みらい社会保険労務士法人代表の城先生とマネジメントに関するお話しをさせていただきました。

 いずれも大きな組織の代表の方ですが、やはり企業理念や価値観といったものを重視しているというのは共通していると感じました。

 今回は、約400名の弁護士や税理士、社会保険労務士等の士業の先生方などが参加されており、終わった後の懇親会でも多くの先生方と色々と意見交換をさせていただくことができました。

 マネジメント、特に採用・育成というのは、組織を発展させていく上でとても重要な問題です。

 今後も私は採用・育成に力を注ぎ、より多くの方をしっかりとサポートさせていただけるようにしていきたいと思います。

 なお、今回のアックスコンサルティングさんでのパネルディスカッションについては、実務家向けの月刊誌「月刊プロパートナー」に掲載される予定です。

鹿児島旅行(H30~31)

“初” 鹿児島です。
これで 40都道府県を制覇。
あと 7県!
ミッキーの飛行機に乗りました。
薩摩牛、美味しかった。
見所も、美味しいものも、沢山!
そして、急遽、宮崎も、41都道府県目!
特に最後の錦江湾(鹿児島湾)からの桜島が絶景でした!!

ホテルからの桜島、噴煙も出てます!

 

桜島をバックに!

 

ミッキーの飛行機 !

 

薩摩牛、とろけそう!

 

天文館のイルミネーション

 

大久保利通さん、堂々!

 

霧島神宮

 

“初” 宮崎、青島

 

青島神社

 

天然記念物 “鬼の洗濯板” きれいに洗えそう!

 

洞窟の中の神宮、鵜戸神宮

 

ここから再び鹿児島、西郷どん

 

菜の花が咲く “池田湖” と “開聞岳”

 

知覧平和公園の特攻隊員の像
ここには知覧特攻基地があり、多くの若者が特攻機で飛び立った・・・

 

一式戦闘機 “隼(はやぶさ)” の復元機
海軍航空隊の零式艦上戦闘機 “零戦(ぜろせん)” の次に多く作られた陸軍航空隊の主力機で、末期には特攻機としても多く使われた。

 

今日は晴天
桜島フェリー

 

錦江湾(鹿児島湾)からの桜島
天気が良く、絶景でした!

以上、”鹿児島” “宮崎” 散策でした !

創業10年を迎えました

2018年12月1日(土)、本日をもちまして、創業10年を迎えることができました。
10年前の今日、独立し、今、社員数150人を超える体制を築くことができました。
10年続けて本物と思い、全力で頑張ってきました。

振り返れば、色々なことがありました。
経営者として全くゼロからのスタート。
うまくいくこともあれば、いかないこともありました。
いわれのない誹謗中傷、妬み嫉み、想定を遥かに超えるトラブル・・・
極限まで精神的に追い詰められたこともありました。
プレッシャーに耐え切れず、できることなら逃げ出したいと思ったこと、人間不信に陥ったこともありました。

そんな時、励まし支えてくれた社員、アドバイスをしてくださった恩師、命の恩人だと言ってくれるお客様、応援し続けてくれた家族の支えがあり、ここまでやってくることができました。
自分は本当に幸せ者だなぁと感じています。
本当に、本当に、ありがとうございます。

観光でしか行ったことがなく、ドラマの世界だと思っていた東京にも進出できました。
今でもドラマの世界にいるようです。
夢という言葉は、儚く起きたら消えてしまうので、本当はあまり好きな言葉ではないのですが、今は夢の中にいるようです。

私には創業以来一貫して持ち続けている想いがあります。
それは、“社員が真に幸せになれる会社”を作ること。
そのためには、楽な環境ではなく、“正しく成長できる環境”を作ることが必要だと考えています。

うれし涙、くやし涙、とにかくたくさん、人知れず涙を流した10年でした。
ジェットコースターのような10年でしたが、全力を尽くすことはできたと思っています。
今だけは、少しだけ自分を褒めてあげてもよいのかなぁと思っています。
そんな10年、様々な学びを得て、また、志を同じくする仲間も少しずつ集まり、想いを形にするための環境が整ってきたと感じています。

次の10年 → → →
形になっていく予感です・・・(^^)
これまで支えていただいた皆様に恩返しができるよう、引き続き全力を尽くしてまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 2018年12月1日
弁護士法人心 代表弁護士 西尾有司

テレビCMの完成

 10月に撮影した弁護士法人心のテレビCMがついに完成しました。
 今日は、編集スタジオでの最終打ち合わせがあり、色合い等について、最後の調整をしていただきました。
 色合いについては、印象が大きく変わるところですので、明度や彩度を変えて何度も検証し、全体のバランスも調整しながら、決定しました。
 暗い印象になってしまわないように、全体的に明るめにしました。
 ただ、見るモニターによって、色あいが結構変わってきますので、なかなか難しいところです・・・
 放映は、12月5日(水)からで、東海三県で、報道ステーション(毎週水曜日)のほか、色々な番組で流していただきます。
 YouTubeでも見ていただけるように準備をすすめています。
 今回は、2パターンのCMを作成しました。
 1つは、弁護士法人心では、それぞれの弁護士が担当分野を持っているということを描いた「担当分野篇」で、もう1つは、研修に力をいれていることを描いた「研修篇」になります。
 来年以降、また新たなテレビCMの作成を検討しており、どのようなものにするのがよいのか色々と考えていますので、今回のCMをご覧いただいた方は、ご感想等いただけるとうれしいです。

弁護士法人心のテレビCM撮影

先日、弁護士法人心のテレビCMの撮影を行いました。
朝8時に撮影スタジオに入り、終わったのが21時過ぎと、丸一日かけての撮影でした。
今回のCMは、まずは、実写で撮影を行い、それをもとにして絵におこし、最終的にはアニメーションになります。
これにより、ゼロから絵を描いてアニメーションにするよりも、より人間味のあるリアルな動きが作り出せるようです。
実際に放映されるのはわずか1秒のシーンにも1時間程度かけて撮影するなど、かなりこだわって撮影していただきました。
CMには私と当法人の弁護士の上田が出演しており、私はCMの最後に実写でも登場します。
今回は、30秒のCMを2パターン作成しました。
CMは、東海三県で、12月5日(水)から報道ステーションなどで流れます。
また、YouTubeでもCMを公開する予定ですので、東海三県以外にお住まいの方もご覧いただくことができます。
交通事故や相続、借金問題などといった法律問題は身近なところにたくさんあるのですが、これまで弁護士には関わったことがなく気軽には相談できないという方や、どの弁護士に相談すればよいかわからないという方が少なくありません。
このCMをきっかけにして、私たちのことを知っていただき、そのような方のお力になれればと思います。

平成30年の司法試験の結果

 近年は、毎年9月に司法試験の最終的な結果が出ることになっており、今年も結果が発表されました。
 司法試験受験生の方にとっては、当然、合格しているかどうかが一番の関心事ですが、弁護士の業界で注目されるのは、司法試験の合格者数です。
 この合格者数をどのくらいにするのかは、各方面からの意見が衝突するところで、時代によって合格者数は大きく変動します。
 昔は、合格者が500人程度の頃もありましたが、司法制度改革で合格者数の増加が言われるようになり、多い時には2000人程度まで増えました。
 ここ数年は、少しずつ減少傾向にあり、今年の合格者数は、1525人でした。
 昨年の合格者数は、1543人でしたので、大きな変動はありません。
 気になるのは、出願者数が減っていることです。
 出願者数は、昨年は6716人であったのに対し、今年は5811人でした。
 合格者数がほぼ変わらないまま、出願者数が1割以上も減少してしまうと、将来の弁護士の質が下がってしまう恐れがあります。
 弁護士に対しては、色々な報道がされていますが、困っている方、悩んでいる方のお力になれる良い仕事です。
 弁護士になりたいという方がもっと増えるように、私も弁護士の魅力を学生さん等にもっと伝えていきたいと思います。

法律事務所の経営

 先日、弁護士法人マーシャルアーツの代表弁護士の堀鉄平先生にお声掛けいただき、法律事務所経営の勉強会の講師をさせていただきました。
 今回は、法律事務所経営の中でも特にマーケティングの考え方を中心にお話しさせていただきました。
 私が独立して弁護士法人心を設立してからもうすぐ10年になりますが、最近は、法律事務所のマーケティングについての講演のご要望いただくことが多くなってきました。
 この10年弱で弁護士法人心が成長してきたこともありますが、弁護士業界も大きく変わってきているのではないかと思います。
 10年前には、ホームページがある法律事務所は少なかったのですが、現在では、スマホ対応したホームページがあるのは当然、Facebook、LINE@、Instagramなどのページを持った法律事務所も出てきており、このような流れは、今後ますます加速していくものと考えられます。
 ただ、私としては、マーケティングも大切ですが、その前提として、弁護士・スタッフ一人ひとりの価値を高めることが不可欠であると考えています。
 弁護士法人心では、今後も、弁護士・スタッフ一人ひとりが日々研鑽を積んで価値を高めていくとともに、それを多くの方にお伝えするマーケティング活動にもしっかりと力を入れていきたいと思います。

弁護士法人心のインターンシップ

 弁護士法人心では、大学生の方を対象としたインターンシップを開催しており、今年もかなりの数の学生さんが参加してくれています。
 インターンシップでは、弁護士法人心の業務に関することだけでなく、これから社会人として活躍するために必要な考え方についてお伝えしています。
 法律事務所のインターンシップというと「法学部でないと参加できないのではないか」「法律について詳しくないけれども大丈夫か」などと心配される方もいるのですが、法学部以外で、法律の知識がなくても全く心配はありません。
 ちなみに、弁護士法人心では、インターンシップだけではなく、採用する際にも、法律の知識は求めておらず、実際に、入社するスタッフの方の8割程度が法学部以外の学部出身となっています。
 インターンシップにご参加いただいた方の人生がより良くなるきっかけになればと思い、私が毎回本気でお話しさせていただいておりますので、弁護士法人心について興味をお持ちの方はもちろんですが、これまで法律事務所の仕事なんて考えたこともなかったという方も、是非、参加していただければと思います。
 弁護士法人心のインターンシップに関するサイトはこちら