ボーイング787

今日、最新鋭旅客機ボーイング787が初就航したようですね。

この機体には、日本の様々な技術が使われています。

主翼、中央翼をはじめとする機体、その機体の炭素繊維、大きな機体を動かす高性能エンジン、その他、インテリアや映像・音響、空調等にも日本の高い技術が活かされているようです。

それらの結果、従来よりも燃費が20%も改善したそうで、より快適で、環境に優しい飛行機となりました。

日々、現状にとどまらず、改善を続ける精神は本当にすばらしいですね。

ところで、飛行機といえば、ライト兄弟が、1903年に12秒間の人類初の有人飛行に成功してから、まだ、100年余りしかたっていないのですね。

ライト兄弟の飛行に対し、当時の権威ある科学者らは、こぞって、これを信用しないばかりか、反発し、新聞等で、機械が飛ぶことは科学的に不可能などという旨の記事やコメントを発表していたと聞いたことがあります。

いつの時代も、新しいことに対する挑戦に対しては、反発が起こるものなんだなあと思いました。

一方において、挑戦は、大きな感動も与えてくれます。

反発を恐れて、現状維持というのではつまらないし、社会も良くならないので、私も、どんどん挑戦を続けて、少しでも感動を与えられるようになりたいです。

写真は、事務所に来る途中で見つけた、オレンジコスモスです。

きれいな花を見つけると、ちょっと幸せな気分になりますね。

オレンジコスモス

<オレンジコスモス>